【コメント】
アンティグア特有のフレーバー、オレンジピールにストーンフルーツの酸、ダークチョコレートの甘味、ピーベリーならではのボディ感。
【INFORMATION】
生産国:グァテマラ
地域:アンティグア サンミギュエル ディエナス
標高:1,500m~1,900m
品種:レッドブルボンピーベリー
生産処理:ウォッシュド
ラス・ヌベス農園は、アンティグアの南側に位置しています。
太平洋沿岸沿いの、湿度が高い地域にあることから、"Las Nubes"日本語で "雲 "と名付けられました。
湿度が高く、他の農園よりも早くチェリーが熟すと言われています。またアカテナンゴ火山とフエゴ火山のクレーターに近いことから、火山性できめの粗い土壌が広がっています。コーヒーを天日乾燥させる高台からは、太平洋とその沿岸を見渡すことができ、壮大な景色が堪能できます。
▼精製について
ラス・ヌベス農園で栽培しているチェリーは、非常に鮮やかな赤い色をしています。手摘みによって収穫され、入念に選別したのち、その日のうちにウェットミルに運ばれます。チェリーをパルパーにかけて外皮と果肉を除去し、24時間の発酵処理を行っています。その後パーチメントを洗い、日照時間に合わせて約14日~25日間、パティオの上で乾燥させています。