【コメント】
キャラメルの様な甘さのある苦味、リンゴの様な丸みのある酸、柔らかくバランスの良いコーヒーです
【INFORMATION】
生産国:パナマ
地域:チリキ県ジュルトゥンゴ地区
標高:1,100m~1,400m
生産処理:ウォッシュド
ラ・サンタ農園は、チリキ県レナシミエントのジュルトゥンゴ地区の標高1,100m~1,400mに位置しており自然の熱帯雨林保護区とコスタリカの国境に挟まれています。この農園の立地を取り巻く環境は厳しく夜は寒く、風が強くて雨も多いが、農園主のホセ氏は強い情熱をもってコーヒー栽培に取り組んできました。
ホセ氏の言葉を借りれば、「このような厳しい環境だからこそ、コーヒー生産量は多くないが強烈なフレーバーをもたらす」
大西洋からパナマを分断している山々を通ってくる冷たい風と雨が、ラ・サンタのコーヒーに重要な役割を果たしています。
この農園は、ホセ氏の父親が1960年代にこの地域に来て、コーヒー栽培を始めました。
異なる気候に基づいて、5つのマイクロエリアに分けています。最も熟した豆だけを収穫し、日ごと、場所ごとにロット分け管理し、最高の品質を生み出すマイクロロットを見極めます。