【コメント】
ストロベリーやラズベリーのような明るいオレンジ系の心地よい口当たりと、長い余韻が特徴的な清涼感のあるコーヒー
絶滅危惧種であるジャガー保護を目指すコーヒーです
【INFORMATION】
生産国:コスタリカ
地域:トレスリオス及びタラス
標高:1,400m~1,700m
品種:カトゥアイ、カトゥーラ
生産処理:ハニー
コスタリカコーヒーは、古くは甘酸を特徴とするフルウォッシュド・アラビカの高級品として知られ、近年はマイクロミル等による、ニッチなスペシャルティコーヒーの産地として根強い人気を誇る。
コスタリカのコーヒー産業は経済発展により、コーヒー生産地区に住宅開発が及ぶなど、生産面積が減少傾向にある。また、大規模な水洗工場が多いことから工場排水による環境汚染が問題になったが、同国はいち早く節水式の水洗工程を推奨し、環境保全型のコーヒー生産の模範国となった。
ジャガーは中南米のジャングルに棲息する『密林の王者』。古くはマヤ文明でも神格化されている。しかし近年はその生息地域が森林伐採などで減少し、絶滅危惧種となっている。
※このプロジェクトの基、輸出されたコーヒー1ポンドあたり(最低)1米ドルセントが、野生ジャガー保護活動を行っているNational Conservation Programme 等へ寄付されます。